皆様こんにちは。
PERFORMの中吉です。
スーツを格好良く装うにはどうしたらいいと思いますか?
高級テーラーで高級生地でオーダーするのか?
はたまた、誰もが知るブランドで流行のスーツを購入するのか?
もちろん予算があれば、
フルコーディネートで揃えるのも良いかと思います!
ただ、ちょっとしたポイントを押さえるだけで
大きく変わることも多かったりします。
スーツの着こなしの情報メディアを見ていても
大切なマーケティング目線のブランドの紹介や
表面的なネクタイの合わせ方などばかりなので
ここでお伝え出来ればと思います。
私の考える着こなしのポイントは
自身のネックサイズに合った衿のサイズのシャツを着ること
そしてネクタイを衿元に隙間なく結ぶことです。
至極当たり前なポイントなんですが、
街でスーツを着用している方々を見ても
出来ていない方が大半なんです。
例えとして出すのは大変恐縮ですが
菅総理のスーツ姿と
バイデン大統領のスーツ姿を比べて
高齢なバイデン大統領の方が凛々しく、若々しく見える理由は
正に上に上げたシャツのネックサイズの違いになります。
菅総理は何年も前に採寸したきり同じサイズで
痩せられてネックサイズが変わったのか、
事情はわかりませんが、、、
いくら高級な洋服を着ても
ネックの位置が下がるだけでとてもだらしなく見えます。
(また、公の場で着用するスーツでその状態は、マイナスプロモーションになりかねません)
そしてネクタイの結び目の緩さも
同じように映ります。
海外ではネクタイの緩さは、
‘‘ダボダボのジーンズを腰パンで履くようなもの’’と言われています。
緩めて付けるくらいなら外した方が
相手に対して失礼がありません。
個人的には
こういったことが、基本的な着こなしの考えかたで
色柄や流行はその先だと考えてます。
今回上げた2点は
日々気を留めるだけで費用も掛かりませんので
参考にしていただければ幸いです。