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最近はジャケットのオーダーを沢山頂いておりますが、
着こなし方が分からず戸惑う方も多いかと思います。
ジャケットスタイルはスーツスタイルと違って
ただでさえアイテム数(シャツ、ネクタイ、靴下、ベルト、靴)が増えて、
ジャケットを新たに購入しただけでは垢抜けない印象になります。。
※逆に考えるとスーツスタイルがいかに簡単に凛々しい姿を醸し出せるかってことですが、、、
そして意外と盲点になってるのが、スラックス(トラウザーズ)の扱いです。
初めてジャケットスタイルに挑戦してするときに
初めに揃えて頂きたいアイテムは
ネイビージャケットと"サイズの合った
ダークグレーのスラックス(トラウザーズ)"です。
この考え方はイタリアンクラシックの某ブランドの新人スタッフにも教育される洋服の揃え方です。
ここで一番覚えて頂きたいのが、
ダークグレーのスラックスは万能のアイテムなんです。
たとえシーズンが変わって新しいジャケットを揃えても、
サイズの合ったスラックスがあれば不思議と垢抜けた印象になります。
そしてグレーという色は、周りにどの様な色が来ても、
主役の色を引き立てる力があります。
そして生地選びもとても重要です。
パンツの顔といえば、センタークリースですが、
安く繊細な生地ほどクリースが取れやすく頻繁にケアする必要があります。
逆に打ち込みのある英国生地や強捻生地は型崩れも少なく
いつもフレッシュな状態が続くので、ケアを怠りがちの方には
特におすすめです。
また、必然的に生地の強度も上がるので、
パンツとしての耐用年数も長くなり、
高い値段を出したとしても
時間と手間を考えれば後者が間違いないと思います。
冒頭の写真がまさにここでお伝えした
生地でお仕立てしたスラックスです。
2022年はどこへ行っても恥ずかしくない
ジャケットスタイルを完成させませんか?
ご予約ご相談お待ち申し上げております。
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